top of page

世界3周したい?(4年・李)

こんばんは!4年女子部主将の李聖美です。

今回は、「将来の夢」について書きたいと思います。


突拍子もない話ですが、1年ぐらい前にふと「死ぬまでに世界一周を3回はしたい」という考えが思い浮かびました。

それからずっと、その考えが頭の中に憑りついたかのように浮かんでいます。


私はいわゆる「エスニック」的なことにめちゃくちゃ興味をそそられます。

民族それぞれの風俗習慣は千差万別で、「エスニック」という現象が明確に定義できる訳でもないのに、このように一言でまとめてしまうことが目を曇らせることにつながっていると思うのですが、何に惹かれているのかは自分でも分かりません。

が、小さい頃から、世界の色々な国の文化を紹介する番組や本を見ることは大好きでした。


なぜ3回かと言うと、「3」という数字にそこまで意味があるわけではないのですが、人間は色々な人生経験を積む中で考え方や価値観が変わっていくと思います。


それで、人生のそれぞれの段階における価値観や知見から世界の色々な部分を見て、何を感じたか、というのを貯蓄していけたらすごく有意義な人生になるんじゃないか、と思い立ったのが発端です。


ですが、我ながらこの考えには突っ込みどころも沢山あり、ずっとこれらの疑念が付いて回っていました。


一国を旅行するのではだめなのか?

世界を旅すると言ったって、ただの観光旅行に終わってしまうのではないか?

日本にいてストレートに就職してキャリアを積んでいくのでは人生は有意義にならないのか?

学生生活やキャリアを中断するまでの価値があるのか?

留学の方が、ずっと刺激的で多くのことを吸収できるのではないか?

世界の色々な部分を見ると言っても、そこから得られることって何?


2回目、3回目がいつできることになるのかは分からないですが、少なくとも第1回目は休学して学生生活のうちにやるべきだ!と強迫的に思っていた時期もありました。


しかし、時間と労力、勇気、根気を必要とする比較的大掛かりなこの世界周遊企画を実行するには、これらを自分の中で解決して納得したものにしなければいけないなと思います。


最近はコロナのせいで色々な活動が制限されてしまっているので自分だけの時間ができやすく、前よりも断然に「世界一周」の観念が意識に上ってくることが多いです。笑


部活が再開されれば、またボートやら勉強やらで忙しくなる日々だと思うので、この貴重なゆとり期間を色々考える時間に充てたいと思います!


4年 李聖美





閲覧数:122回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page