こんにちは！2年スタッフの中野美羽です。
今日は、「私が思うボート部の魅力」をお題に書いてみようと思います。
私が思うボート部の魅力は二つあります。
一つ目に、人間が魅力的だということ。
私のスタッフ同期に岩垣くんという子がいます。彼は私より後にスタッフになりましたが、最初は彼にはスタッフとしてのモチベがあるのか、心配していました。あまり深く話したこともなかったし、むしろマイナスのモチベのように見えたからです。しかし、彼が書いたブログ(http://blog.livedoor.jp/ut_rc/archives/53341424.html)を読んで、頭をガツンと殴られたような衝撃を受けました。気持ちいいくらいの衝撃でした。内容は読んでいただければいいなと思いますが、彼の理性的で論理的、かつ熱いこの文章は、ちょうどこの時スタッフとしても自分の仕事が部活にとって役に立っているのかわからず低迷していた私のモチベーションをぐっとあげてくれました。
そして、主務の高岡さんという先輩がいます。高岡さんは間違いなく例年の10倍くらいの仕事量をこなしていると思います。あまりにもたくさんの災難がありましたし、今も災難の真っ只中です。そんな中でも、仕事を的確にこなしつつ、周りへの気配りを忘れず、自分のこともしっかりこなしてしまうのが高岡さんです。高岡さん以上に主務が適任な人はいないと思います。（寒さや暑さがわからないなどのサイコパス的なところはありますが)
自分が辛いと思った時に、その人の文章を読むだけで、またはその人が仕事をしている姿を見るだけで、自分ももうちょっと頑張ってみよう。そう思える存在が近くにいる環境は、ボート部にしかないのではないかと思います。
二つ目は、ボートは写真映えするということ。
なんだよそれ、と思われるかもしれませんが、私は戸田公園の風景が大好きです。空が広いから、朝焼けも夕焼けも見られるし、水面に光が反射してきらきら光ってなんとも言えない「エモい」風景が広がっています。ここにボートが加われば、さらに「エモい」風景の完成です。エモいエモい、と繰り返して頭悪そうな文章になっていますが、この綺麗な風景を見ることができるのが私にとってはかなり大きなモチベーションの一つです。
魅力的な人々、そして風景に出会えたことを、去年の今頃入部を決めた自分に感謝したいと思います。
これだけではちょっと味気ないので、好きな曲を一曲紹介します。
ヨルシカ『藍二乗』
語り出したら長いので紹介だけに留めておきます。
ヨルシカの曲を聴きながら荒川の土手を歩くの、結構おすすめです笑。
