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日記

執筆者の写真: UTRC for WomenUTRC for Women

こんにちは、新4年漕手森田葵です。


今回は趣味でつけている日記の話をしようと思います。


確か中2の夏につけ始め、気が向いた時にその日の出来事を書くようにしていておそらく今6冊目とか?それくらいです。


量が溜まってくると見返すのもなかなか面白くて、その当時ハマっていたものとか、そういえばあの先生こんなこと言ってたなとか、受験シーズン荒れてたなとか、自分の頭の中がダダ漏れで決して人様に見せられるものではないのですが、ある種の小説を読んでいるかのようで、1時間はあっという間に経ってしまいます。


ところが大学に入ってから日記をつけるのを疎かにしがちになってしまいました。だってみんながいる艇庫に持ってきて書くなんてそんなリスクの高いことできないし!(万が一誰かに見られたらと思うと鞄に入れるのでさえ…)


…なのでフライ中に書こうとするわけなのですが、いまだに続けているのは、日記を書くときは自分に嘘はつけず、自分の感情に素直になれるからです。


友達にも、親にも、部員にも、私は自分の感情について嘘をついたことが必ず一度はあります。というか人との付き合いを考えると誰しもそうだと思います。その場しのぎには有効ですがそれを続けているとどこかで我慢できなくなって、それを発散する場としても私は日記を使っています。


また実際に文字に起こしてみると頭の中が整理される感じがします。例えばものすごく考えて悩んで気分が落ち込んでいる時にそれをそのまま書き連ねているうちに自分を客観視できるタイミングがあって、そのままクヨクヨ考えてても無駄だなと思ったり、逆に楽しかったことを書いていてペンが止まらない時は、本当にあの時は嬉しかったんだなあと思っていい気分になったり、頭の中で思っているだけではわからないようなことを感じることができます。



よく日記をつけたいけど三日坊主だから…と言う人がいますが、個人的には日記は好きな時に書くものでタスクになった時点で終わりだと思っていますし、最近は気が向いた時に写真とかスケジュール表を見てあの時あんなことあったなあと思い返しながら昔のことを書くこともあります。


あとパソコンで作業することが多いのでいざ手書きで書いてみると意外と漢字を忘れていることが多くてショックでした。


ちなみに、なにか面白い夢を見た時にも日記に書くのはおすすめです。



以上、特に中身のない話でした。

では。






森田葵

 
 
 

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