こんばんは。2年漕手の江口です。先の見えない自粛生活が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。今日のお題は「一番好きなボート部エピソード」です。お題を割り振られてはや一週間。この一週間、頭の片隅で考えるようにしてきたのですが、どうしても一番を決めることができないっ!!!
ですが、ブログ担当の日はあと一時間で終わってしまうので書き始めることにします。女子部員9人全員が揃った場でのエピソードを探したのですが、意外とないことに気づきました。みなそれぞれのポジションがあり全員が揃うことは意外と困難です。そのため、複数書くことに逃げさせてもらいます…。うぅっ。稚拙な文章になりそうですがご容赦ください。
まず一つ目は、2月中の練習で私の体調が悪い時にクルーのみんな(Coxの大橋、森田、平松、上條)が気遣ってくれたことです。ボート部では練習後に船の片づけをするのですが、私の分をみんながやってくれて早めに休ませてもらいました。また、クルーミ―ティング(その日の練習の振り返り)も私が一番楽な体勢でできるよう、私のベッドを囲んでしてもらいました。感謝と感動で胸がいっぱいでした。さらっと気遣いをする、素敵な仲間に恵まれたなあと実感しました。
二つ目は、日本でもコロナが猛威を振るい始めた三月上旬に、艇庫に残っている大石さんと中野がマフィンを作っていたことです。(女子部はすでに集団での練習は停止していました)苦しい状況下でも前を向いて気分転換したり、それを女子部のTwitterに載せて元気に活動している様子を伝えようとしてくれたりして、見てて元気を貰えました。むしろ家でしかできないことができる貴重な機会だと前向きにとらえて、成長できる毎日を過ごしたいと思えました。
三つ目は、追いコンで欅坂46の「不協和音」のコピーをしたことです。これには同期だけではなく、女子部主将のたかみさんも参加してくれました。たかみさんと言えば、彼女のカリスマ性に惹かれて04女子の大半は入部した、と言われるくらいかっこいい方なのですが、あちらこちらの企画に登場するくらいノリノリで驚きました。彼女の深みある人間性に触れてますますかっこいいなと思いました。(行きつく先は「かっこいい」)
四つ目は、部員の誕生日を祝ったことです。特に荻原の時は、京都のお母さまから送られてきたケーキをありがたくいただき、盛大にできたので印象に残っています。都合がつかず、全員の誕生日を集まってきちんと祝えてないのですが、家族のように一人一人の誕生日を大切にする気持ちは持ち続けていきたいです。
改めて振り返るとほんとボート以外にも様々な思い出がありました。それらを思い返すとみんなに会えていない現状がつらく感じられますが、ZOOMなどを通じての新歓や練習などに連携して取り組んでいます。次に会えた時によりよい女子部となるよう頑張っていこうと思います。
P.S. 写真は、お肉を囲んでうれしそうな女子部員。瀬田川でのレースに遠征の際朝倉さんにごちそうしてもらいました。

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