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おすすめメンタル(2年漕手 江口)

更新日:2020年5月11日



こんばんは。江口です。ブログの更新遅れてすみません。今日は私が参考にしているここぞというときの大一番に臨むメンタルの作り方をご紹介しようと思います。自粛中で生への気力が途絶えている時に自分を奮い立たせるためにも使っていたりします。その方法とは、トップアスリートのメンタルを注入することです。私の場合はフィギュアスケート選手の紀平梨花選手です。彼女はフィギュアの全日本王者として数々の大舞台を経験してきました。そして、シニア2年目の昨季は安定した結果を残しました。フィギュアというのは曲がかかるとどんなに失敗しても、約4分間リンクの上で滑り続けなければいけません。これは、「Attention, go!」と号砲が鳴った瞬間、息が切れようと、足が棒になろうと、漕ぎ続けなければいけないボートとある意味似ていると言えます。紀平選手は、レースに備えて、日々丁寧な準備をします。24時間、勝つためには?とフィギュアのことを考え、試合直前には、筋肉と対話し(笑)、筋肉の状態に合わせた調整をするそうです。自分の体を自分が一番知っている状態にできる選手は、ピンチの時でもうまく自分をコントロールして失敗を最小限に抑える可能性が高くなると思います。

コロナ期間で闘志は置き去りがちですが、来る戦いの日に備えてトレーニングを頑張ろうと思います。みなさんもぜひいろんなアスリートのメンタルを調べてみてください!


(写真は地元大分県の豊後高田市にある真玉海岸です。ソーシャルディスタンスを保った遊びをしていて偉いです。)

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