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社会の縮図みたいな(2年 漕手)

こんにちは!二年漕手の上條です。

みなさん、コロナ自粛でつらい時期だとは思いますが、こんなに家にずっといる機会なんてそうあるものでもないし、見方を変えて、普段できないようなことに挑戦したり、新しい趣味を見つけるのはどうでしょう?

自分は家で布団にくるまりながらひたすらネットサーフィンして、ラップバトルという新たなジャンルに目覚めたりしています笑 新ジャンル開拓は楽しいものです。


さて、今日のブログでは「私が思うボート部の魅力」について書こうと思います。

たくさんありすぎてどう書こうか迷ったのですが、ひとつ言えるとすれば、「ボート部は社会の縮図、社会人になるための練習場」だということです。

組織運営も学生が主体でやっているし、コーチに指導を受けながらも、トレーニング内容を自分たちで考案し、そして実践します。週一の全体ミーティングや、代ミーティング、そしてクルーミーティングなど、自分たちで考え、何かを決めるという機会が信じられないほど多く用意されているのです。

ここから得られるものはなにか。

ずばり、自分で考える力、そしてそれを人に伝え、相手の意見も聞きながら自分たちの最適解を導き出す力です。

なんだ、そんなことか、と思う人もいるかも知れません。

でも、この力が、社会に出てから必要になります。

私が大変世話になった新人トレーナーの方に、どうしてトレーナーを引き受けたのかと尋ねたことがありました。

その時の答えは、「世界平和のため」

自分で考える力を持った人間を東大漕艇部で育て、社会に送り出すことがゆくゆくは世界平和に繋がるのだとおっしゃっていました。


もちろん、上に書いたこと以外にも魅力はたくさんありますが、ぜひ色んな人につたえたかったので、少し堅苦しいことを書きました。伝わってくれれば幸いです!




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