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自分自身のマネジメント (2年 荻原)

執筆者の写真: UTRC for WomenUTRC for Women

(注:カバー画像は内容とほとんど関係ありません。強いて言うなら今現在の私の願望です)


 こんにちは!2年漕手の荻原です。最近日が昇るのが早くなりましたね。たまーに夜遅くまで諸作業をしていることがあるのですが(例えばこのブログを書いてる今)、いつの間にか窓の外が明るくなっているので謎の徹夜感を味わいます。えーもう朝?という感じ。わたしの中ではこの時間はまだ夜にカウントされているのでこれを書き終わってすぐ寝ればセーフです。徹夜回避。ぱちぱち。


 とまあ前口上はこれくらいにして、今回のテーマは「今年の目標」にしました。「今年」の定義が気になるところですが、今さら初詣の時と同じ目標を並べ立てるのも変な話なので,「今年度の目標」ということにしましょう。2年になり、一応大学にも「後輩」というものができました。進振りの時期が近づき、改めて自分の将来に思いをはせもします。必修が1年のころと比べて非常に少なくなり、自分のやりたいことをすることにリソースをさけるようになりました。それらを踏まえて、今年度の目標は「自分自身をマネジメントできるようになる」です。

 1年の頃は初めてのことだらけで、それらを体験するのでいっぱいいっぱいなところがありました。まず大学のシステムというもの。自分で取る授業を決めるという作業があり、そのために、そして実際に履修してからも、自分でしかるべき情報を集めてこないといけない。次に「部活」というもの。高校までは何一つ制約も義務も表立った上下関係もなくイベントもほぼないぬるま湯のような部活に入っていたため、大学に入ってそれらが存在する部活に入った際はそのたびに戸惑ってばかりでした。とりわけ運動会漕艇部は大変多くのOB・OG、および他校の人々とかかわりを持ち、それぞれに役割があって、多くの規律や定期的な会議もありと、一企業さながらです。正直ぬるま湯人間にとっていきなりそのような環境にすぐに順応するのは容易ではありません。いろんな立場の人と関わり、ときには注意も受けてきました。そしてバイト。私の高校はバイト禁止だったので、大学でのバイトが人生初のバイトでした。お金をもらう身としていろいろな義務もあるしスケジュールもある。いろいろな期限というものもあります。当たり前ですが守らなければいけないものです。最後に一人暮らし。高校時代までは(なぜか)勉強が忙しいということに免じてほとんどの家事は免除され、何もしなくても飯は出てくるし快適に過ごせる、という環境で生活していました(こう書くと本当にぬるま湯人間だったなあということを痛感させられますね…)。それが一人暮らしになり料理掃除洗濯整理整頓といったことが全部自己責任になったので、当初は非常に大変でした(今でも割と大変ですが)。どれか1つやるだけでもそれなりに体力と時間は使うし、どれかがおざなりになって生活が若干ひどいことになっているというのも時々ありました。

 しかし、1年間こういった状況で過ごすことによってそれぞれある程度の要領を得ることができ、最初よりはまだうまく立ち回れるようになりました。しかしそれでもまだまだ途上。そこで、自分が奮闘してきたことを改めて目標とすることで、まだ自分に足りてないことは何かということを見つめなおしてそれを改善していこうという魂胆です。

 自分自身のマネジメントといいましたが、具体的には、あらかじめ時間軸に沿って計画を立てる。いつにどの団体における何があるのかor締め切りなのか、ということをすべて把握し、漏れのないように実行する、というものになると思っています。こう書くと社会で生活するにおける最低条件に見えますし実際そうなのですが、実際これをいつでも完璧にできる人は(少なくとも大学生を見ていると)かなり少ない印象を受けます。高校まで受験勉強に免じて社不な生活を送ってきた人間にとって社会に適合する人間になるチャンスは大学生の間しかないし、今度は大学生という身分に免じてこれを目標としていきたいと思います。


 さて、そろそろ夜といえないような時間が近づいてきました。深夜テンションも切れてきてさすがに頭が回っていません。寝ます。誤字脱字・表現のよくわからないところ等あるかもしれませんが心の目で読んでやってください。それではぐっどもーにんおやすみなさい。





 
 
 

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